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用語集

アバットメント

上部構造(歯冠部分)とインプラント体(人工歯根部分)を連結させるための支台装置を指します。

ITIインプラント(ストローマンインプラントシステム)

スイスのストローマン社が製造している1回法の代表的なインプラントシステムです。1974年に国際的研究チームITIとスイスのストローマン研究所との共同開発。世界中で使用されており、国内外での認知度も高いインプラントシステムです。

インフォームドコンセント

治療を開始する前に、治療内容についての必要性・期間・リスク・費用などをわかりやすくしっかりと説明し、その上で患者様に同意を得ることです。

インプラント周囲炎

インプラントは天然歯と同様に歯周病菌に感染します。天然歯で言う歯周炎をインプラントではインプラント周囲炎といいます。
定期検診や正しいブラッシングをしっかりと行うことにより、防ぐことができます。

インプラント体

インプラントの人工歯根部分。フィクスチャーと呼ばれます。材質は主に生体親和性が高く、骨と結合するという特徴を持つチタンで出来ています。

HAコーティング・インプラント

HA(ハイドロキシアパタイト)はリン酸カルシウムの一種で、骨や歯の主要成分なので生体組織と親和性が高く、時間の経過に伴い、生体骨と結合する性質をもっています。
骨との親和性はチタンより高く、早期に骨と結合しやすいといった特徴があります。 POI(EX-HA)、AQBインプラントなどはHAコーティング・インプラントです。

AQB

アドバンス社製の国産インプラント。インプラントとアバットメント一体型で、2次手術が不要。噛むことはできないが即日仮歯を入れることが出来る。

オッセオインテグレーション

チタンと骨が結合すること。1952年にスウェーデンのブローネマルク博士によりチタンと骨が結合することが発見され、その現象をオッセオインテグレーションと名付けられました。 HAコーティング・インプラントでいう、バイオ・インテグレーションの事です。

オールオン4(All-on-4)

4本のインプラントですべての人口歯を支えるインプラント治療法です。以前は総入れ歯の方や歯がほとんど残っていない方など、通常8~14本のインプラントを埋め込む手術が一般的でしたが、オールオン4であれば費用、腫れ、手術時間や精神的な面でも負担を減らすことができます。

サイナスリフト、ソケットリフト

上顎臼歯部分の骨の厚みが足りなくて十分な長さのインプラントを埋入できない場合に行う骨の移植手術です。この部位の骨は上顎洞と呼ばれる骨の中の空洞があるために十分な厚みの骨が存在しません。インプラントを安全に埋入するためには十分な骨の量が必要なのです。
この空洞の大きさには個人差がありますが、全ての人に存在します。この空洞の大きい人は、結果的に洞の底部が下方に位置するため、インプラントを埋め込む十分な骨量の妨げとなってしまうのです。この空洞の下底部に他の部分から採取した骨を移植することにより、インプラントを埋入する十分な骨量を確保する手術が上顎洞底挙上術です。
骨量が大きく足りない場合はサイナスリフト、少し足りない場合はソケットリフトで対応します。

GBR

インプラント埋入手術を安全にかつ長い期間安定させるためには、骨の形が重要な要素となります。具体的には三次元的に診断を行い、骨の「高さ」と「幅」が インプラントに適した形である事が必要とされます。以前は骨の形がインプラントに適した形態でない場合はインプラント治療に適さないと診断していました。 しかし近年は積極的に骨の移植手術を行い、適さない形を適した形に手術で整えてからインプラント治療を行うといった治療計画が一般的となりました。
CTの診断からも骨が大きく欠損している様子が観察できます。高さおよび幅の形が適切ではないとインプラントを埋入する角度を傾けざるを得ず良好な形態の インプラントの冠を装着できない可能性があります。また高さが足りない場合には、短いインプラントしか埋入できず、長期的に見て、機能負荷が掛かりすぎ、 長い期間の安定が得られない可能性が考えられます。
骨を増やす手術では移植するための骨が必要となります。移植に用いる骨は、ご自身の他の部位の骨を使う術式が一般的です。最近になって、移植手術にご自身 の血液から高濃度の血小板を抽出しより成功率を高める術式が用いられるようになりました。多血小板血漿、PRP(Platelet Rich Plasma)と呼ばれ2001年頃から日本でも臨床応用されるようになり高い成功率を上げています。

JMM社

日本メディカルマテリアル株式会社。人工歯根、人工関節を始めとする医療材料・医療機器の開発、製造、販売の総合医療材料、及びアガリクス、アガリクス健隆蘇、アガリクス茸の健康食品製造販売メーカーです。京セラバイオセラム事業部と神戸製鋼所医療材料部を合併して出来たメーカーです。

静脈内鎮静法

点滴で鎮静剤や鎮痛剤を投与する方法です。恐怖心や術後の痛み・腫れを軽減することができます。全身麻酔とは違い、治療後少し休憩をしていただくだけで当日に帰宅できます。

笑気麻酔

笑気(亜酸化窒素)というガス麻酔薬を鼻から吸う方法です。笑気を吸うことによって頭がぼーっとなり、痛みや恐怖感を感じにくくなります。

ジルコニア

非常に強度が高く、また整形外科の分野では人工関節に使われるほど、生体親和性に優れている素材です。長期的に審美性も保てます。

TiUnite(タイユナイト)

ノーベルバイオケア社独自のインプラント体表面の加工形状。早期の骨と結合を促すことができ、インプラント周囲炎にもなりにくく、短い治療期間で高い機能性を実現することができます。

テーパード・グルービー

ノーベルバイオケア社の最高級グレードのインプラント体。安定した高い骨伝導性を持ち、早期の骨と結合を促すため、治療期間、安定性ともに非常に優れています。

ノーベルガイドシステム

ノーベルバイオケア社のインプラントガイドシステム。
CTで撮影した画像をコンピューターに取り込み、コンピューター上で手術のシミュレーションを行い、そのデータを基に手術用のテンプレートが作られます。
その手術用テンプレートを歯肉を剥離することなく(フラップレス手術)低侵襲で正確な手術が可能となります。

ノーベルバイオケア

インプラントを最初に開発、使用したインプラントメーカー。最も歴史があり、全世界的なシェアもNo.1のトップブランドです。

バイオ・インテグレーション

HAコーティング・インプラントにおけるHAと骨の結合をバイオ・インテグレーションと言います。
チタン製インプラントでいう、オッセオインテグレーションの事です。

POI

京セラと神戸製鋼が共同開発したインプラントシステム。国産としてのシェアは日本一で、信頼性が高く実績も多い。

フィクスチャー

インプラントの歯根部分の事をフィクスチャーと言います。

フラップレス手術

歯肉を切開・剥離せずに行うインプラントの術式。術後の腫れや痛みなど患者様の負担を軽減することが出来ます。

プラトンインプラント

プラトンインプラントは日本の歯科医師や企業、大学などが協力して開発された、日本製のインプラントシステムです。シンプルな術式。
当院は、「プラトンインプラントシステム」の認定施設です。

マイティスアロー

ブレーンベース社製インプラント。純国産メーカーで日本人の顎骨に適した性質。新しい商品ではあるが、シンプルでFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を取得。表面はABS処理。

リコール

定期検診。口腔内を健康に保つことにより、歯周病菌や細菌などの感染を防ぐことができます。インプラントを長く快適に使っていただけるよう医院と患者様が一緒に協力しあうことが必要になります。

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